ありさんち。(アラサー専業主婦の育児とあれこれ)

2歳差兄弟子育て中のアラサー専業主婦です。

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妊娠中に卵巣嚢腫が発覚→産後2ヶ月で手術しました⑤ー手術が終わってー

産後、卵巣嚢腫の手術をしてその後の話です。

 

手術当日の話はこちら↓

 

www.arinco-sanchi.com

 

 

手術翌日〜退院まで 痛みと母乳のこと

手術翌日の夕方ごろからは一人でトイレに行って帰ってこれるほどに回復しました。

(とはいえ、このときはまだ点滴の棒に掴まって少しずつしか歩けませんでした)

数日間は痛みもひどく、少し動いたり食事をするだけでも体が重く疲れを感じていましたが、本当に日にち薬という感じで日毎に体力が戻っていくのを感じました。

手術4日後くらいになると痛みはあるものの結構スムーズに歩けるようになり、食欲もでていつも通り食事も取れるように。

しかし、くしゃみをするとかなり激しい痛みがお腹に走り、しばらく身動きが取れないほどでした。(花粉の飛んでいる時期だったら大変なことになったと思います。)

 

手術の2日後からは母乳を息子に飲ませても問題ないと言われたので、搾乳したものを一旦冷凍しておき、父が着替えなどを取りに来てくれる時に一緒に持って帰ってもらうことに。(母乳推進派の病院なのか?家にミルクがあるから、、と言ったのですが、搾乳して持ち帰ってもらいましょう!!と押しが強い看護師さんの圧力に負けました)

最初は搾乳器で搾乳するだけでしんどくて汗だくに…。手術って本当に体力を消耗します。

 

退院後 痛みと傷跡の経過

傷の痛みは1ヶ月ほど経つとほとんど気にならないくらいになったのですが、痺れている感じは半年くらい続きました。

また手術後3ヶ月くらいは排便の度に傷が圧迫されているような痛みがありました。

しかしどれも手術後半年〜1年経つ頃には症状が改善され、今は寒い日にたまにチクチクっと痛みを感じるくらいに。

ニチバン アトファイン Mサイズ 6枚入り

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 傷口には数ヶ月、術後の傷跡用のテープを貼っていました。(こういったものでケアしておいた方が傷跡も治りやすいと書いてあったので)

↑の商品はかゆみも出ず、薄くてつけていても気にならなくてよかったです。

そのおかげかはわかりませんが、今は薄くピンクの線が残るくらいです。

 

後悔していること

①婦人科の検診を受けておくべきだった

実は私は妊娠するまで婦人科を受診したことがありませんでした。

子宮頸癌の検診のクーポンが来ても「30歳くらいになってからでいいかな…」。1回不正出血があったこともあるのですが、すぐ治ったこともあり「次なにかあったらにしよう」

婦人科に行くのが少し恥ずかしいから、怖いから、という理由で先延ばしにしていました。

卵巣嚢腫がいつできたのかはわかりませんが)その結果、息子を妊娠して初めて自分の体の異変に気付いたのです。

運良く妊娠中〜出産後まで何事もなくこれましたが、もっと早く婦人科を受診しておくべきでした。

 

②妊娠中〜出産、手術が終わるまで卵巣嚢腫のことが不安で検索ばかりしていた

私は手術が終わるまで、とにかく不安でいっぱいでした。頻繁に「妊娠中 卵巣嚢腫」「産後 卵巣嚢腫手術」など思いつくキーワードで検索する日々。血眼になって検索検索検索…。

しかし自分と全く同じ状態の人なんてそうそう見つからないし、良いことだけではなく、不安になるような情報だって出てくるわけで。余計に自分をしんどくさせるようなことをしなければ良かった、と少し後悔しています。

 

いろいろと書きましたが、無事に息子を出産できて、手術も終えることができてよかったです。子育てをしていて思うのですが、自分の健康って本当に大事!めんどくさがらずに検診を受けたり、自分の体も大切にしていこうと思います。

 

 

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