キッチンに立つ時間を短縮するために私がしていること
最近私がキッチンに立つと、息子の泣きがものすごいです。
キッチンに入れないようにベビーゲートを置いているのですが、そこにつかまってまるでこの世の終わりのようなギャン泣き。少し前であればしばらく放置すれば泣き止んで一人で遊んでいたのに、最近はいつまでも泣いています。
仕方なく火を使っていないときにゲートの中へ入れたこともあったのですが、調味料をぶちまけられる事件が続発し、息子はキッチンへは絶対に入れないようにしようと決めました。(料理酒、塩をぶちまけられました。油断した私が悪いのですが、後片付けがとても大変…。息子は泣くし、そこら中に調味料が飛び散ってなかなか綺麗にならないし…つらい。)
しかし息子はキッチンに入れないずっと泣き続ける。私も料理に集中できないし、息子もかわいそう。なので、息子とふたりの時間はできるだけキッチンに立つ時間を少なくしています。
冷凍野菜ストックで野菜たっぷり味噌汁orスープ
汁物にすると一度にたくさんの野菜がとれるので、我が家では毎日野菜たっぷり味噌汁かスープを作っています。
時間のあるときに野菜を適当な大きさにきってフリーザーパックに入れて冷凍しています。にんじん、玉ねぎ、キャベツなどの葉物、きのこなど、いつも数種類は冷凍庫にストック。できるだけ水分を切って冷凍しておけばパラパラになって、好きな分だけ取り出して使えるので便利です。
毎日の汁物は冷凍してある野菜と水をお鍋に入れて火にかけて、煮えたらあとは出汁などで味をつけるだけ。ほとんどキッチンに立つことなくできるので楽チンです。
そして私は汁物は大量に作って、何食か同じのものを食べています。本当はその都度作れたら良いのだけど…今はこれで十分!
副菜は簡単に!お弁当づくりのついでに
にんじんできんぴら、バター炒め。
キャベツ、ピーマン、茄子、玉ねぎなどの野菜はレンジで柔らかくしたあと切って、おかかや出汁、ゴマで和え物にしたり。
かぼちゃやサツマイモ、トマトとチーズでサラダを作ったり。
夫のお弁当を作るついでに副菜を大目に作って、薄めに味をつけたものを息子にも食べさせるようにしています。(ものによっては大人用は後でさらに味付け)
1日〜2日は同じような副菜が食卓に並びます^^;
頑張れない…ときはレトルト
主菜はハンバーグや魚を焼いたのなどを大量に作って冷凍しています。しかし作り置きの汁物も副菜もない、主菜の冷凍ストックもない 、そんなときにはレトルトをフル活用。今のレトルトはすごいですね!種類も豊富だし結構美味しい。
和光堂 BIGサイズのグーグーキッチン 煮込みハンバーグ 100g
エスビー S&B カレーの王子様 70g×2 2個パック レトルトカレー カレールウ カレールー レトルト 簡単 お手軽 お子様カレー キッズカレー お子様 カレー レトルト食品
うちがよく使うのは和光堂のぐーぐーキッチン(1歳4ヶ月〜)のハンバーグとカレーの王子様のレトルト!いろいろ試して見たけどこれは息子も結構パクパク食べてくれます。お魚系やシチュー系はレトルトだとあまり食べてくれないことが判明。あまり口に合わないのかな?
そこに申し訳程度にトマトや缶詰のコーン、チーズをだしてみたり。
もう息子があんまり泣かずに、とりあえず食べてくれればそれでいい。栄養バランスも大事だけどめっちゃ偏ってなければ大丈夫!だと思っています。
以上、キッチンに立つ時間を短縮するために私がしている方法でした!
★インスタグラム
20年近くも前のことなのに今思い出しても恥ずかしくなる話
私が小学生の頃なので、20年近く前の話です。
その日、私は母とともに近所のスーパーに併設されている薬局へ。
レジで母がお会計をしている時に私はあるものを見つけてしまいました。
なんと、レジの脇にはスキン(コンドーム)の試供品が!!!
しかしその頃私はまだ小学生。
スキンなんてもの、聞いたことも見たこともなく、存在すら知りませんでした。
でも「ご自由にどうぞ」なんて書いてあったらひとつ欲しくなるじゃありませんか。
そこで私は会計中の母に「これなにー?いっこ持って帰ろう!」と話しかけたのですが、母は「いらないよ!」と怖い顔で一言。会計を済ませて車へ向かおうとします。
しかし私はそれが何なのかとにかく気になって、「なあなあ!スキンってなにーー?教えてよ!スキンってなんなん?」としつこく歩きながら聞いてしまいました。母は「ちょっと黙って!」と怒っていたのですが、結局最後まで教えてもらえず…。
数年後、あれがどういうものかを知った時に「あ、あのときはえらいことを聞いてしまった…」と後悔。母はものすごく恥ずかしかっただろうなあ。
地元に帰ってその薬局を見ると未だに恥ずかしさと母への申し訳なさがこみ上げてきます。。
★インスタグラム
歯磨きを嫌がる息子との攻防戦(息子1歳7ヶ月)
最近息子が歯磨きをはげしく嫌がるようになりました。
歯ブラシを見ると逃げたり隠れたり。毎食後の歯磨きが大変になってきました。
歯ブラシを取りに行って戻ると…息子がいない!
食事が終わった後、私は洗面所に歯ブラシを取りに行き戻ると息子の姿が見えません。どこに行ったのかと思い探してみると寝室の布団の上。しかも丸まって隠れているつもりみたい。
「歯ブラシしよー!」と声をかけて抱っこしてリビングに戻っても息子は顔を隠して丸まってしまいます。とにかく歯磨きが嫌いみたい。
歯磨きが始まるとはげしく拒否!
息子を寝転がして歯磨きを始めようとするとはげしく身を捩り抵抗してきます。
そしてくるっと寝返りを打ったと思えば私の足の上で丸まって顔をあげようとしません。くすぐっても「ひひひっ」と笑うもののまったく動かず。
最終的には痛くない程度に息子を足で固定し、どれだけ抵抗しようがさささっと歯磨きを済ませてしまいます。歯磨きをするだけで親も子もものすごく体力を削られます。
たまに素直に歯磨きをさせてくれることもある
歯磨き嫌いの息子。ごくごく稀に素直に歯磨きをさせてくれることもあります。
息子がすごく機嫌が良いときや、私がなにかをしてそれが息子のツボにはまって大笑いしてくれているときは割とすんなりできることが多いです。
変な顔をして見せたり声を出すと「きゃー!」と大きな声を出して笑いながらさせてくれることもあって、そうしてくれると口も大きく開いているので楽チン。いつもこうだと助かるんだけど…。
むし歯菌の検査で陽性だった息子。むし歯にならないためにも歯磨きはとっても大事!
はやくお利口さんに歯磨きできるようになってほしいな。
★インスタグラム
凹んでいるときに育児書を読んでさらに凹んだ話
先日、ひとりの時間が欲しくて、夫に息子を見てもらっている間近所の商業施設に行ってきました。
このところ息子の自己主張も激しくなってきて、どうしても優しくしてあげられなかったり怒ってしまったり。自己嫌悪に陥ることが多くて疲れてしまったのです。
そこでふと立ち寄った本屋。初めはファッション誌を見てみたり絵本コーナーを見たりしていたのですが、ついつい足を止めてしまった育児書コーナー。
何か子育てのヒントは得られないものかと何冊かパラパラと立ち読みして見ました。
すると育児書ではNGと書かれている子供への接し方(主に叱り方)をしてしまっている自分が嫌になって、余計に落ち込んでしまう羽目になったのです。
しんどいときに読んでしまうと、それができていない自分がものすごくダメな母親なのではないか。このままでは息子の心の成長に良くないのではないか。と逆に落ち込んでしまうんですよね…。
もちろん育児書に書いてあることは正しいし、取り入れたいなと思うこともたくさんあります。でもしんどいときに逆に落ち込んでしまうものを読む必要はないかなぁ。としみじみ思います。
落ち込んでいるときはシンプルに自分が元気になれる行動をしよう。
(例えば、、ゆっくりカフェで甘いものを食べる、好きなドラマやアニメを見る…等)
育児書やキラキラ系SNSは落ち込んでいない、心に余裕のあるときに見て参考にしたいと思います。
★インスタグラム
お米をパクパク食べてくれる方法を見つけました♪(息子1歳7ヶ月)
息子はいつもおかずばかり先に食べてご飯が最後に残ってしまいます。
私が途中でご飯を口に運んでみても「いや!」と手を跳ね除けられてしまい、なかなか食べてもらうことができませんでした。
どうにかご飯を食べさせる方法はないものか、、といくつか試してみて、パクパク食べてくれるものが見つかったので紹介したいと思います。
ご飯に味をつける
ご飯をあまり食べてくれなくなってから1番に試してみたのはこの方法でした。
丼物やチャーハン、ねこまんまにしてみたり、ふりかけをかけてみたり。
(しかしねこまんまだと息子はほとんど噛まずに飲み込んでいるような…。なので息子が自分からしたがったときやどうしても食べてくれない時以外はあまりしたくない…けこよくやってしまう方法です。)
この方法だと味があって美味しいのか、結構残さず食べてくれることが増えました。
1番効果があったのは、目の前でおにぎりを握る!
お茶碗に入れたご飯を出してもいつもあまり食べてくれないので、何度かおにぎりにして出したことがありました。しかしその時は数口は食べてくれるものの、半分以上は残してしまいました。
そこでラップを食卓に持ってきてお茶碗から少しご飯を移して、「にぎにぎ♪」と言いながら小さなおにぎりを作ってみました。すると息子は楽しそうに笑って「ちょうだい」と言うように手を出してきたのです。ラップからおにぎりを出してみるとパクっ。飲み込むとぐいっと身を乗り出してまた一口…。
おにぎりを一つ食べ終えると自らラップにご飯を移し替えようとしていました。私も一緒にご飯を移して、また「にぎにぎ」。今度は息子にも一緒に握ってもらいました。それも楽しかったようで、あっという間に残っていたご飯も完食!息子がこんなにご飯をパクパク食べることがあるなんて!
一緒に楽しみながらっていうのがお互いにとって良いのかも!
無理に食べさせようとしても子供は嫌がるばかりだし、私自身もしんどくなってきてしまいます。
一緒に楽しめる方法を探して、もっと楽しく息子とご飯が食べられるようになりたいな♪
★インスタグラム
息子1歳7ヶ月、人慣れ? 社交性のめばえ?よその子がたくさんいてもフリーズしなくなりました!
息子はこれまでほかの子供が多い場所に行くと圧倒されるのかフリーズしてしまうことが多々ありました。
そのため人の多い時間帯の児童館や商業施設のキッズスペースに連れて行ってもまったく楽しめず、ほとんど遊べないまま帰ってくることもしばしば。
楽しそうに遊んでいるよその子を見て「うちの子もあれくらい遊んでくれればな…人見知りが激しすぎるのかな」と凹んでしまう日もありました。
(1歳半検診でも相談していました)
1歳7ヶ月に入って息子に変化が!ほかの子がいても平気になりました
しかし1歳7ヶ月になった息子に徐々に変化が現れました。
まずこれまで人の多い遊び場に連れて行くと親にくっついて離れた場所からじっと見るばかりで誘っても全く遊びにいこうとしなかった息子が、自ら遊具などで遊ぼうと向かうように。
また今まではほかの子がいると興味津々で見ているだけだったのが、おもちゃや本を差し出して「あい」と渡すようになりました。
(渡しすぎ!!)
一時期、人のいる場所に慣れさせようと息子をいろいろなところに連れ出したことがあったのですが、その時はほとんど効果がありませんでした。やっぱり息子自身が大きくなってほかの人や音に慣れたり、ほかの子と関わりたいという気持ちがでてきたのかな?気づかないうちにコミュニケーションの取り方も身につけて行くんですね。
息子の「ばいばい」が激しくなった
なかなか人見知りが激しい息子は、夫や私以外には手を振るということもありませんでした。
しかし最近、少しずつ夫と私以外でも別れる時に「ばいばい」できるように!人見知りは続いているようで笑ったり喋りかけたり(宇宙語ですが)はないのですが、「ばいばい」できるようになっただけでも大きな進歩です。
Eテレの「いないいないばぁ」「おかあさんといっしょ」が息子が大好きなのでよく見るのですが、手を振るシーンがあると息子も一緒にニコニコしながら手を振っています。今までは私が横で「バイバイだよ」と言って手を振って見せてもやることはなかったのに!急にやり始めたのでびっくりしました。
息子は息子のペースで成長している
なんだか最近息子の行動で「あれ?今までと違う!」と感じることが増えました。
息子は息子なりに、日々いろいろなことを感じて、考えて、吸収しているのかな。
はやくできるようになって欲しいことはたくさんあるけど、息子のペースに合わせて一緒に成長していきたいなあ。
★インスタグラム
ありんこ (@arinco_sanchi) • Instagram photos and videos
妊娠中に卵巣嚢腫が発覚→産後2ヶ月で手術しました⑤ー手術が終わってー
産後、卵巣嚢腫の手術をしてその後の話です。
手術当日の話はこちら↓
手術翌日〜退院まで 痛みと母乳のこと
手術翌日の夕方ごろからは一人でトイレに行って帰ってこれるほどに回復しました。
(とはいえ、このときはまだ点滴の棒に掴まって少しずつしか歩けませんでした)
数日間は痛みもひどく、少し動いたり食事をするだけでも体が重く疲れを感じていましたが、本当に日にち薬という感じで日毎に体力が戻っていくのを感じました。
手術4日後くらいになると痛みはあるものの結構スムーズに歩けるようになり、食欲もでていつも通り食事も取れるように。
しかし、くしゃみをするとかなり激しい痛みがお腹に走り、しばらく身動きが取れないほどでした。(花粉の飛んでいる時期だったら大変なことになったと思います。)
手術の2日後からは母乳を息子に飲ませても問題ないと言われたので、搾乳したものを一旦冷凍しておき、父が着替えなどを取りに来てくれる時に一緒に持って帰ってもらうことに。(母乳推進派の病院なのか?家にミルクがあるから、、と言ったのですが、搾乳して持ち帰ってもらいましょう!!と押しが強い看護師さんの圧力に負けました)
最初は搾乳器で搾乳するだけでしんどくて汗だくに…。手術って本当に体力を消耗します。
退院後 痛みと傷跡の経過
傷の痛みは1ヶ月ほど経つとほとんど気にならないくらいになったのですが、痺れている感じは半年くらい続きました。
また手術後3ヶ月くらいは排便の度に傷が圧迫されているような痛みがありました。
しかしどれも手術後半年〜1年経つ頃には症状が改善され、今は寒い日にたまにチクチクっと痛みを感じるくらいに。
傷口には数ヶ月、術後の傷跡用のテープを貼っていました。(こういったものでケアしておいた方が傷跡も治りやすいと書いてあったので)
↑の商品はかゆみも出ず、薄くてつけていても気にならなくてよかったです。
そのおかげかはわかりませんが、今は薄くピンクの線が残るくらいです。
後悔していること
①婦人科の検診を受けておくべきだった
実は私は妊娠するまで婦人科を受診したことがありませんでした。
子宮頸癌の検診のクーポンが来ても「30歳くらいになってからでいいかな…」。1回不正出血があったこともあるのですが、すぐ治ったこともあり「次なにかあったらにしよう」
婦人科に行くのが少し恥ずかしいから、怖いから、という理由で先延ばしにしていました。
(卵巣嚢腫がいつできたのかはわかりませんが)その結果、息子を妊娠して初めて自分の体の異変に気付いたのです。
運良く妊娠中〜出産後まで何事もなくこれましたが、もっと早く婦人科を受診しておくべきでした。
②妊娠中〜出産、手術が終わるまで卵巣嚢腫のことが不安で検索ばかりしていた
私は手術が終わるまで、とにかく不安でいっぱいでした。頻繁に「妊娠中 卵巣嚢腫」「産後 卵巣嚢腫手術」など思いつくキーワードで検索する日々。血眼になって検索検索検索…。
しかし自分と全く同じ状態の人なんてそうそう見つからないし、良いことだけではなく、不安になるような情報だって出てくるわけで。余計に自分をしんどくさせるようなことをしなければ良かった、と少し後悔しています。
いろいろと書きましたが、無事に息子を出産できて、手術も終えることができてよかったです。子育てをしていて思うのですが、自分の健康って本当に大事!めんどくさがらずに検診を受けたり、自分の体も大切にしていこうと思います。
★インスタグラム
ありんこ (@arinco_sanchi) • Instagram photos and videos