息子の噛み癖なおったかも?やめさせるために気をつけたこと
1ヶ月ほど前、私たち夫婦は息子の噛み癖に困っていました。
遊んでいるときにガブリ、ゴロゴロしていたら不意打ちでガブリ、抱っこしても肩をガブリ・・。
まだまだ手加減をしらない息子。夫も私も気づけば傷やアザができてしまっていました。
噛み癖をひどくしてしまったのは私たちかも
息子の噛み癖がひどくなってきたころ私たちは小さい息子にどう怒っていいのかもわからず、噛まれたら「噛んじゃダメ!」「いたーい!」と言っていました。
しかし息子は遊んでいるつもりのようでニコニコしながら噛み付いてくることが多く、そんな息子の顔をみると私たちもついつい笑ってしまうことが少なくありませんでした。
つまり「噛んじゃダメ!(笑)」、「いたーい!(笑)」という感じですね。
私たちがそんな態度をとってしまっていたから息子はいけないことだとわからずに遊びのひとつとしてガブガブ噛み付くようになってしまったのかも・・。
噛むことはいけないこと、と伝えるために
言葉で伝えようとしてもまだ理解できない息子。
なので態度で伝えるしかない!と思い、息子が噛み付いてきて叱るとき絶対に笑わない。低い声で「ダメ」といって、とにかくあとは過度に反応しないことを心がけました。
すると最初は笑いながら噛み付いたり、噛んだ後きゃーきゃーじゃれついてきていた息子ですが、次第に「ダメ」というと「(なんか怒られてる・・?)」というような表情をするように。
それからしばらくは噛み付くこともありましたが徐々に少なくなり、今ではほとんど人に噛み付くことがなくなりました。
子供に対する大人の態度って大事!
子供が悪いことをしてしまっても、つい可愛くて笑ってしまうことがあります。
まだ小さい息子は私たちの表情や態度でしか「悪いこと」なのか「大人が笑ってくれる良いこと」なのか判断ができません。
だから言葉で伝えるだけではなく、しっかりと態度や表情で「良いこと」「悪いこと」を伝えていくのは大事。少なくとも「危険なこと」「人を傷つけること」だけはだめだと教えたいな。
息子といるときはデレデレへらへらしがちな私だけど気をつけないと!