親はいつまで元気でいてくれるのかな
昨日、母に用事があったため実家に電話をかけました。
そこで先月、父の脳に良性の腫瘍が見つかったことを知らされました。
父の脳腫瘍(良性)が発覚したきっかけ
そういえばお盆に実家に帰ったとき、父はこんなことを言っていました。
「寝ていて目が覚めたとき、目が見えなくてびっくりしたことがある。」
私が実家から帰った後、父はまず眼科を受診したのですが目には異常がなく、次に脳を検査することになりました。
そこで脳に腫瘍があることがわかったのですが、MRIの検査は良性。
今のところ命に関わるというものではなく手術の必要もないとのことでひと安心です。
(しかしどんどん大きくなってしまったり、何か支障をきたすようであれば手術する可能性はあるとのこと。そうならないことを祈るばかりです。)
両親の身体の心配なんてしたことがなかった
父はもう60代も中頃なのですが、定年した後も自分のしたい仕事に就いて、休みの日は趣味に勤しんだり母と出かけたりと毎日忙しくしています。
そんないつも元気に動き回っている父。
ずっと元気で病気知らずというイメージだったのですが、やっぱり歳を重ねるごとになにかとここが悪い、という話を聞くようになりました。
それは母も同じで両親ともに大きな病気などはしていませんが、年々体の不調や体力の衰えを口にするように。
今まで両親はいつも元気で心配などしたことのなかった私。
でも最近、両親はいつまで元気でいてくれるんだろう。とふと考えることがあります。
いつ何があるか分からない。後悔ないように生きたい
日本における平均寿命は80歳を超えており、もしかしたら両親もそれくらいまで、もしくはそれ以上に元気にいてくれるかもしれません。
しかし今回のことで 元気だと思っていた両親でも何がおこるかわからないものだと思いました。(もちろん私自身も)
そしてもし何かあったときにできるだけ悔いの残らないようにしていきたいな。